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メンズ ワックスの付け方完全ガイド|初心者でも失敗しないコツとは

ワックスは「付け方」で仕上がりが変わる

「ワックスを付けても思ったような髪型にならない」
「ベタつくだけでセットが決まらない」

そんな悩みは、ワックスの選び方よりも付け方が原因であることが少なくありません。

実際、美容室でお客様のスタイリングについてお話をうかがうと、

  • ワックスを付けすぎてしまっている
  • 根元からベタっと付けてしまっている
  • 前髪ばかり触ってしまっている

というケースをよく見かけます。

今回は、LIPPS hairが美容師目線で、初心者でも失敗しないメンズワックスの付け方をわかりやすく解説します。

ワックスを付ける前の準備

ワックスは、髪が整った状態で使うことが大切です。

準備は次の3つだけです。

①髪をしっかり乾かす

濡れた髪にワックスを付けると、

  • ベタつきやすい
  • ボリュームが出ない
  • キープ力が落ちる

原因になります。

ドライヤーで根元から乾かしましょう。

②髪型の土台を作る

ワックスは髪型を作るものではなく、髪型を整えるものです。

ドライヤーで

  • 前髪
  • 分け目
  • 毛流れ

を作っておくと、セットが格段に簡単になります。

③ワックスの量は少なめから

初心者は付けすぎることが一番多い失敗です。

髪の長さにかかわらず、まずは指先に少量を取り、足りない場合は少しずつ追加しましょう。

ミディアムなど髪が長い場合は、一度に多く取らず、数回に分けてなじませるのがおすすめです。

ワックスの正しい付け方【5ステップ】

STEP1 手のひら全体にしっかり伸ばす

ワックスは手に残っている状態ではなく、

手が少しツヤっとするくらいまで

手のひら・指・指の間まで均一に伸ばします。

ここがセット成功のポイントです。

STEP2 後ろから付ける

最初に前髪へ付けるのはNGです。

まずは

  • 後頭部
  • サイド

から付けます。

ワックスが一番多く付いている最初のタイミングで後ろへ付けることで、自然な仕上がりになります。

STEP3 根元に揉み込む

髪の表面だけ触ると束感は作れません。

手を髪の中へ入れて、

根元から軽く揉み込むように付けましょう。

すると自然に立ち上がりや動きが出ます。

前髪の根元にはつけないようにしましょう。(割れて、おでこが透けてしまうためです。)

STEP4 前髪

前髪は顔の印象を大きく左右します。

手に残ったワックスで軽く整える程度で十分です。

付けすぎると

  • おでこに張り付く
  • 重く見える
  • 清潔感がなく見える

原因になります。

STEP5 シルエット・束を整える

放射状に根元を振るように散らしていきます。

最後に毛先をつまみながら

  • 束感
  • 毛流れ
  • シルエット

を整えます。

最初から束を作ろうとすると失敗しやすいため、最後に行うのがおすすめです。

ワックスで失敗しやすいポイント

初心者がよくやってしまう失敗をまとめました。

NGな付け方理由
ワックスを付けすぎるベタついてボリュームがなくなる
前髪から付ける重たく見える
表面だけ触る動きが出ない
手に伸ばさないムラになりやすい
一気に形を作ろうとするバランスが崩れやすい

髪型別のワックスの付け方

マッシュ

担当スタイリスト:
LIPPS hair 栄 高橋 ヒロ

使用したワックス:
マットハードワックス

全体を潰さないように、
中間から毛先を中心に付けます。
束感は少なめにすると自然な印象になります。

センターパート

担当スタイリスト:
LIPPS hair 原宿 土屋 克真

使用したワックス:
フリースタイラーワックス

毛流れを意識して、
後ろへ流すようにセットします。
前髪を触りすぎないことがポイントです。

アップバング

担当スタイリスト:
LIPPS hair 池袋 ケンシ

使用したワックス:
ハードアクティブワックス

根元へしっかりワックスを入れ、
前髪を立ち上げます。
トップにもボリュームを出すことでバランスが良くなります。

パーマスタイル

担当スタイリスト:
LIPPS hair 立川 伊藤 直希

使用したワックス:
マットハードワックス

揉み込むだけで動きが出るため、
無理に束を作る必要はありません。
カールを崩さないよう、優しく馴染ませましょう。

⇒ その他「カッコいい」スタイルはこちら

ワックスがうまく付かないときの原因

ワックスがうまく使えない場合は、次のような原因が考えられます。

  • ドライができていない
  • ワックスの量が多い
  • 髪型に合わないワックスを使っている
  • カットが伸びすぎている

セットが難しく感じる場合は、美容師に「セットしやすい髪型にしたい」と相談するのもおすすめです。

ワックスでセットした髪型を長持ちさせるコツ

セットした髪型を長時間キープするには、

  • ドライヤーで土台を作る
  • ワックスは少量ずつ付ける
  • ハードスプレーを軽く使う
  • 汗をかいたら手ぐしだけで直さない

これだけでもキープ力は大きく変わります。

よくある質問

ワックスは毎日付けても大丈夫?

問題ありません。
ただし、帰宅後はシャンプーでしっかり洗い流しましょう。

ワックスは濡れた髪に付けてもいい?

基本的には乾いた髪がおすすめです。
濡れた状態ではキープ力が落ちやすくなります。

ワックスはどれくらい付ければいい?

ショートなら10円玉程度が目安です。
足りない場合は少しずつ追加しましょう。

ワックスだけでセットできますか?

できます。
ただし、ドライヤーで毛流れやボリュームを作っておくと、より理想の仕上がりになります。

まとめ

ワックスは、量や種類よりも「付け方」が仕上がりを左右します。

初心者の方は、次のポイントを意識してみてください。

  • ワックスは少量から使う
  • 手全体にしっかり伸ばす
  • 後ろから付ける
  • 根元へ揉み込む
  • 前髪とシルエット、束を整える

毎日のセットを続けることで、自分の髪質やスタイルに合った付け方が自然と身についていきます。

LIPPS hairでは、お客様一人ひとりの髪質やライフスタイルに合わせて、ご自宅でも再現しやすいセット方法をご提案しています。ご来店の際は、ワックスの付け方やスタイリングのコツもお気軽にご相談ください。


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